ルームシェア・同棲解消時の引っ越し費用、どこまで折半?敷金・礼金の行方

ルームシェア・同棲解消時の引っ越し費用、どこまで折半?敷金・礼金の行方

出会いがあれば別れもあります。同棲解消やルームシェアの解散。
感情的になりやすい時期ですが、お金の話はドライに、きっちり済ませる必要があります。
「立つ鳥跡を濁さず」にするための、退去費用の精算マナーを解説します。

引っ越しのダンボール

1. 退去費用(クリーニング代・修繕費)の負担

契約時に預けた敷金から引かれる場合が多いですが、足りずに追加請求が来ることも。

基本は折半ですが、明らかにどちらかの過失(壁に穴を開けた、タバコのヤニ汚れなど)がある場合は、原因を作った方が多めに負担するのが筋です。

敷金が返ってきた場合は、入居時に敷金を負担した割合に応じて返金します。

2. 家具・家電の処分と所有権

「二人で買った冷蔵庫、どっちが持っていく?」
持っていく方が相手に「買取額」を支払うのが理想的ですが、中古価格を見積もるのは難しいもの。

「持っていく方が配送費を負担する」
「置いていく(処分する)場合は処分費を折半する」
といったルールで合意することが多いです。誰も引き取らない粗大ごみの処分費は、意外と高額になるので注意が必要です。

3. 精算のタイミング

退去後、1ヶ月〜2ヶ月経ってから管理会社から精算書が届くこともあります。
別れた後にお金の連絡を取るのは億劫ですが、住所変更や連絡先変更は確実に伝えておきましょう。

可能であれば、退去の見積もりが出た時点で概算で精算してしまい、「後からの請求はなし」とするのが精神衛生上良いかもしれません。

最後の共同作業

お金の清算は、二人の関係をきれいに終わらせるための最後の共同作業です。感情は一旦横に置いて、事務的に淡々と進めるのがコツです。

さあ、始めよう

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